しぐれ庵

ロンリー・ウーマンが棲む自由空間から発信します。

平成最後の日、尾崎豊を偲ぶ

4月25日は尾崎豊(1965~1992)の祥月命日だった。平成最後の日、わたしは手元にある本を読み返しながら、尾崎豊について考察した。 ①『尾崎豊・魂のゆくえ』(山下悦子/PHP研究所/1994年)②『弟尾崎豊の愛と死と』(尾崎康/講談社/1994年) ①は対談集で、山下悦子…

有働由美子に期待はずれ

有働由美子がNHKの「あさイチ」のキャスターを担当していたのは、2010年3月29日から2018年3月30日まで。その間、「あさイチ」を録画して、わたしは有働由美子アナウンサーに注目していた。有働由美子が担当していた「あさイチ」は、骨のあるテーマをとりあげ…

不適切動画によるバイトテロと村田沙耶香『コンビニ人間』

不適切動画の拡散が相次いでいる。当事者は仲間内のつもりで投稿した動画が、不特定多数により拡散された。その動画がテレビで繰り返し放映されたことで、企業イメージに大きな打撃を与えた。コンビニや外食産業など、いずれもチェーン店が動画の現場である…

NNNドキュメント「化学物質過敏症~私たちは逃げるしかないのですか~」

毎週、わたしが録画しているNNNドキュメント(日本テレビ)だが、2019年2月25日(月) 00:55~01:50 に放映された「化学物質過敏症~私たちは逃げるしかないのですか~」は凄絶だった。わたしは年々症状がひどくなる花粉症に悩まされているが、化学物質過敏症…

孤立出産に救いの手を

1月24日午後1時20分ごろ、埼玉県新座市のコンビニエンスストア「セブンイレブン新座大和田3丁目店」のトイレに、生後間もない女の乳児が置かれているのを男性が発見し、店長が110番した。乳児は病院に搬送されたが命に別条はないという。 衝撃的なニュー…

大島みち子『若きいのちの日記』

1942年2月3日、西脇市に生まれた大島みち子さんは、1963年8月7日、21歳で他界した。いま、生きていたら76歳である。 わたしが小6のとき、「愛と死をみつめて」が一世を風靡した。わたしと同じクラスのYくんが視線だけでわたしに好意を示していたが、会話をし…

映画「あん」とハンセン病について考える

樹木希林が9月15日、75歳で惜しまれて他界した。2013年、全身がんを告白していたので、驚きはなかった。死の直前まで仕事をしていたことには、脱帽するほかない。 20代のころから老け役だったというが、作りすぎの感があり、わたしは好きになれなかった。役…

朝ドラ『半分、青い』はスピリットメイトの物語

9月29日、『半分、青い』が終了した。脚本は北川悦吏子のオリジナル作品。それまでのわたしは、北川悦吏子には関心がなかった。恋愛ドラマの神さまといわれる北川悦吏子が脚本を書いたドラマも観たが、あまり感銘を受けなかった。 が、『半分、青い』はダン…

エンジェルス 今季最終戦

9月30日(日本時間10月1日)、今季最終となったアスレチック戦、大谷翔平は3番・DHで出場した。凡退つづきで迎えた9回裏、大谷はボール1、ストライク2という追いつめられたカウントで、高めの速球を中前にはじき返した。つづくマルテの2塁打で、大谷は1塁から…

大谷翔平がトミー・ジョン手術を決断

9月26日、大谷選手が今季の試合終了後、右肘の靭帯再建手術を受けると、球団が発表した。決定直後、大谷は早出特打をやり、特大弾を放っていたという。落ちこむヒマがあれば、いまなすべきことをなす、という大谷の哲学を見習うのはむずかしい。エンジェルス…